風景懐古  その後の札幌市電215号機 撮影2002.5.27
  余市町に保存の215号機の近況報告。軽食喫茶、リニューアルオープン。店主さんにもお会いしました。
※その後、現在はそーらん自体が閉店し、車両も撤去されてしまいました。解体濃厚です。(2017追記)
001
かつて、1985年の
食の祭典でジュノストレイン
(トラムカーレストラン)として使用
後引退した車両。
内部余市側運転台は
仕切が外されている。
002
内部の様子。イスは撤去
されている。左中扉からは
さらに増築部分につながる。
現在工事中。照明は外され
ている。
003
札幌方向の運転台。
ほぽ現役当時の状態を
保っている。
004
同、別方向。
005
一部、増築部分につながる
ところは車体壁が切り取ら
れている。
窓枠は現役当時のまま。
006
検査票はそのまま残る。
次検査は昭和65年。
札幌市交通局。
007
001と同じ余市方向運転台。
装備はまったくそのまま。
008
しばらく休業、放置状態
だったが、2002年春、
経営者も変わり、リニュー
アルした「カウベル」
ソフトクリーム美味!
車体も塗り直し。
009
JUNOS TRAIN '85 の
文字は消えたが、当時の色
に近い色である。
010
余市方向は依然の色のまま。
ただし、方向幕は健在。
ただし、内部のレバーでは
回らなかった。
この車体は「そーらん」の
社長が所有し、貸している
ということである。