風景懐古  小幌駅 撮影2002.5
室蘭本線 静狩−礼文間にある小幌駅。直接近づける道路がなく、存在理由もよくわからない駅であるが…。
秘境の駅のひとつである。
001
大岸駅から朝8時32
分初の長万部行きに
乗り込む。
乗客は3人程度。
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車窓から見た
次の礼文駅。
なんとここからの乗客
家族連れ3人も
我々とともに小幌で
下車した。
003
小幌到着のキハ150
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小幌駅名票。
005
小幌は両側をトンネル
で挟まれている。室蘭
方向全景。中央のトン
ネルは途中で左のトン
ネルとつながっている
が、今は使われてい
ない。
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反対側、長万部方向
全景。山側はコンクリ
ートのホーム。
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海側は簡易ホーム。
我々が乗ってきた3
両編成の最後尾は
トンネル内で停車し
ていた。
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山側の保線詰め所の
ような建物を窓越しに
覗いてみた。
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これが噂の待合い小屋
旅ノートが置かれ、時計
やストーブのようなもの
もあり、謎の住人が生
活しているという話もある。中は比較的きれい
だった。
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小屋の脇をちょっと
歩くと海が見える。
観音へ向かう道と
海岸へ降りる道があ
る。時間の関係で
この先は探索しな
かった。
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官舎のような
建物もある。
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上写真005の
中央のトンネル。
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005と同じ、室蘭側
全景。奥に見える
のが保線小屋。
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取材中にも特急が
高速で通過。
風圧と圧迫感が
ある。ホームには
申し訳程度の遮断機
もある。
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貨物列車だって
通る。DF200。
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取材して50分後、帰り
の列車到着。
これが最短取材コース
である。
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証拠写真。ワンマンの
整理券。
2枚とっとけばよかった
なぁ。失敗。
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駅名板です。山側に
1枚。